ルーレット オンライン

地球環境の保全と事業活動との調和を経営の最優先課題の一つとして位置付けており、経営理念である「"人と地球の健康"への願いを実現する」を具現化するべく企業活動を行っております。

その観点から、使用する原材料、部品、用度品、設備等の調達において、環境への影響のより少ない物品およびサービスを優先するとともに、有害化学物質の不使用や削減を目指した「ルーレット オンライン」を進め、生産等の事業活動によって発生する環境負荷を低減するように努めております。

「ルーレット オンライン」は「島津グループルーレット オンライン基準」(以後単にルーレット オンライン基準と呼ぶ)に示します。 ルーレット オンライン基準と関連する資料等をリストアップします。

1. ルーレット オンライン基準と禁止物質・管理物質リストなど

2023年度サステナビリティ調達説明会資料

2. 各種調査(ルーレット オンライン基準に関わる各種の調査)

調査対象や内容は当社からお知らせします。当社から依頼がありましたら必要なものをダウンロードしてください。

(1) 含有量調査

納入品に含まれる化学物質の含有量調査には、chemSHERPA(ケムシェルパ)をご使用いただきます。
以下のchemSHERPA専用サイトより最新ツールをダウンロードしてご利用ください。

chemSHERPA関連の説明書、ツール(chemSHERPA専用サイトへのリンク)

経済産業省のchemSHERPA動画説明(経済産業省のchemSHERPA関連サイト)

chemSHERPA作成補足資料 (ルーレット オンライン:1.2 MB)

(2) 非含有保証書

RoHS指令用と包装廃棄物指令用とがあり、どちらも当社からお取引先毎に部品番号や品名などを記載してお取引先にお届けいたしますので、記載内容を確認後、責任者が押印(署名も可)し返送してください。

書き方見本(RoHS指令用)
(RoHSバージョン:RoHS 2.00

  • ※当社のRoHS指令対応のための管理番号です。RoHS指令に関わる変更などでバージョンが進みます。
  •  RoHS 2.00はRoHS指令2011/65/EU及び(EU)2015/863への準拠を示します。

3.サンプル分析

RoHS対応品として納入される部品,組立品および副資材から、適宜サンプルを選定してRoHS禁止物質の含有量を分析しています。
測定にはエネルギー分散型蛍光X線分析装置(EDX)および熱分解-ガスクロマトグラフ質量分析計(Py-GC/MS)を用いて、スクリーニング分析を行い、結果から合否判定や精密分析の要否を判定します。
これらの判定にはRoHS閾値の他、当社の管理値を用います。

4. お取引先の評価

全てのお取引先に含有化学物質管理を含む品質保証体制の構築をお願いしています。そこで、監査を通じてお取引先の含有化学物質に関する管理体制および管理状況を確認させていただきます。主にRoHS指令(2011/65/EU指令)への対応を重点的に評価いたします。評価の際はお取引先の業態により内容の異なる2種類のチェックシートを用います(下表)。
なお、評価結果に基づいて、改善をお願いする場合があります。

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本調査票、提案書と保証書は、お取引先企業様の当社ルーレット オンライン基準への対応状況を調査するためのもので、それ以外の目的には利用致しません。

問合せ先・送付先

調達部 開発支援グループ

E-mail:green@group.shimadzu.co.jp

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