製品のエコ化、事業活動へのルーレット 倍率配慮などを進める中で、梱包材のエコ化にも取り組んでいます。 2020年4月生産分より、超高速液体クロマトグラフNexeraシリーズの付属アクセサリを梱包する一部の袋について、植物由来の原料「グリーンポリエチレン」を30%使用したバイオマスプラスチックへの切り替えを開始します。バイオマスプラスチックは、石油の使用量削減だけでなく、主原料であるサトウキビの生育段階での光合成によるCO2削減、さらに製造工程などにおいても石油由来のポリエチレンと比較してCO2排出量が少ないことから、地球温暖化の防止に貢献することが期待されています。
すべての製品において常に省エネや小型化などを図り、製品ライフサイクルを通じたルーレット 倍率負荷の低減をすすめるとともに、梱包材などの副資材においてもルーレット 倍率への影響がより少ない部品・素材の調達を積極的に推進しています。