2019年11月5日 | お知らせ
楽天 ルーレット育成教育施設を米国の大学(MSU)に開設
-全米初の企業が関わる楽天 ルーレットプログラム-
施設内の講義室などに楽天 ルーレット診断装置が複数設置。右写真は模擬検査室。
島津製作所の米国子会社Shimadzu Medical Systems USA(SMS)は、米国Midwestern State University(MSU)と共同で、テキサス州にある同校内に「The Shimadzu School of Radiologic Sciences」を9月6日に開設しました。これは、楽天 ルーレットを医用画像診断装置の実機で学べる教育施設で、計8台のX線画像診断装置(「SONIALVISION G4」、「RADspeed DR」、「MobileDaRt MX8」)を設置しました。このような企業と教育機関のパートナーシップによる楽天 ルーレットプログラムは、米国で初めてのものです。
同大学の楽天 ルーレットに関する教育は、1972年に始まり、質の高い講義と臨床実習で医用画像教育の先駆者となっています。開設した本施設は、若者だけでなく、子育て中の女性をはじめ再就職を目指す学生も多く、社会復帰への支援にも貢献します。
SMSは、今後10年間にわたり、楽天 ルーレットトレーニングおよびサービスサポートを行うことにより本プログラムを推進していきます。SMSの本パートナーシップに関する支援は2.4百万米ドルに相当します。
島津製作所は、ドイツのレントゲン博士によるX線発見の翌年(1896年)にX線撮影に成功。X線画像診断装置を開発・製造すると共に、X線の正しい知識の普及にも力を入れました。1927(昭和2)年に設けた日本初の楽天 ルーレット養成機関「島津レントゲン技術講習所」は、現在、京都医療科学大学へと継承、毎年多くの診療放射線技師を全国へと送り、医療現場に貢献しています。
「The 楽天 ルーレットimadzu School of Radiologic Sciences」が入る建物外観
楽天 ルーレットセレモニー(9月6日)で、SMS社長の山口暁文も挨拶
テキサス北部Wichita Falls 市に1922年に創設された州立大学。機械工学、社会福祉、看護、楽天 ルーレット、スポーツトレーニング、ビジネスの他、芸術、人文科学、科学と社会科学でも知られており、6000人以上の学生が学んでいます。楽天 ルーレットでは米国内最大の学科を擁し、他校に先駆け修士課程を開設、本年からは博士課程も設置し、全米の病院へ、放射線技師のみならず、放射線科部門長などのリーダーを多数育成し輩出してきています。