用途事例
266 nmルーレット くじーの基本波~第4高調波のスペクトル測定
ルーレット くじクロメータ式 光スペクトラムアナライザ“SPG-V500”は、185~1095 nmの広い波長範囲に対応しています。そのため、装置1台で波長変換ルーレット くじーの基本波(1064 nm)から、第2高調波発生(SHG、532 nm)、第4高調波発生(FHG、266 nm)まで、各段階のスペクトル評価に活用することができます。
ポイント① DUV~NIRの広い波長範囲
ルーレット くじG-V500では、185~1095 nmの波長範囲を1台で対応できます。
波長分解能(FWHM)は約0.02 nm(Typ.)であり、様々な波長域で細かなスペクトル測定を行いたい場合に適しています。
ポイント② マルチモードファイバで光入力が簡単
ルーレット くじG-V500では、マルチモードファイバ入力でも高分解能測定が可能です。DUVやNIRの不可視光でも簡単に光ファイバへの入力が行えます。
出力によってはパワーメータからの散乱光に光ファイバを向けるだけで測定できるため、波長と出力の同時測定も可能です。
まとめ
SPG-V500は、波長変換ルーレット くじーをはじめとして、様々な波長域で細かなスペクトル測定が求められる用途に最適です。
また、リアルタイム測定により、結晶の温度調整や光学調整も円滑に行うことができます。
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