す とり っ ぷ ルーレットートアップインキュベーションセンターは、製品開発とビジネス展開の橋渡しを担うことを目的に2020年10月に設立された組織です。
既存す とり っ ぷ ルーレットの枠組みにとらわれず、新製品を早期に市場投入し、市場のフィードバックを得ることにより新す とり っ ぷ ルーレットの早期立ち上げを推進します。
- 新す とり っ ぷ ルーレットの創出を目指す特定領域を設定し、領域に係る製品化やす とり っ ぷ ルーレット性の実証を進め、既存す とり っ ぷ ルーレット部への移管、あるいは新規す とり っ ぷ ルーレット部の新設などの出口戦略の審査ゲートとしての機能を担う。
- す とり っ ぷ ルーレット化に向けたオープンイノベーションを推進し、実際に社会課題解決のための仕組み作り、製品・技術の社会実装とす とり っ ぷ ルーレット化シナリオ作りの推進を行う。
- 入口審議:新す とり っ ぷ ルーレット企画書、す とり っ ぷ ルーレット化シナリオによる企画テーマの有望性・す とり っ ぷ ルーレット性の審議
- 出口審議:す とり っ ぷ ルーレット開発の結果、す とり っ ぷ ルーレット部(既存/新設)移管、カーブアウト,す とり っ ぷ ルーレット譲渡
インキュベーション(す とり っ ぷ ルーレット性の実証)
近赤外蛍光イメージングシステム(LuminousQuester NI)
非臨床研究用の「近赤外蛍光イメージングシステムLuminousQuester NI」(ルミナスクエす とり っ ぷ ルーレット―・エヌアイ)は、小型動物から中型動物での光治療薬研究・光診断薬研究の創薬研究をサポートする近赤外蛍光イメージングシステムです。
これまで非臨床研究における光分子プローブを用いた創薬研究での近赤外蛍光イメージングは主に小型サイズの動物を暗箱等の密閉環境下に設置した撮影・計測が行われておりました。本システムは、室内照明下でのオープンな環境下で小型から中型サイズの動物を光照射等の処置を行いながら撮影・計測することが可能です。本システムの処置中の時間変動データにより、光治療薬研究や光診断薬研究の創薬研究における詳細な薬物動態情報を提供します。
排尿量測定システム(Urina)
排尿量測定システム「Urina」は、排尿前後の体重差を精密に測定することで尿量を測定・記録できるシステムです。
特定保守管理医療機器
製造販売届出番号:26B1X00003800001
一般的名称:再使用可能な尿流量計
販売名:排尿量計 Urina
水中光無線(MC500)
水中光無線通信装置「MC500」は、文字通り水中で可視光を用いて無線で大容量通信する装置で、20Mbps@50m~1Mbps@80mの無線通信を実現します。この装置を用いて無線や有線の「水中ドローン」と呼ばれる水中ロボットに搭載して、ロボット間やロボットと洋上船間などで高精細画像や大容量データのリアルタイム送信を実現します。今後、脱炭素社会に向け建設が進む洋上風力発電の海中工事やメンテナンスでの活用などに期待されます。