2012.2.7 【資料掲載】「 ms モンスト ルーレット用Cysteine高感度ラベル化法」論文が発刊されました

 主にバイオ関係の分析化学で世界的に著名な学術誌 “モンスト ルーレットalytical Biochemistry”に最先端研の論文が掲載されました。

 これまでのタンパク質同定用の酵素消化では、ジスルフィド結合還元後にカルバミドメチル(ラベル)化[従来法]する事が標準でした。本論文では、新規ラベル化剤を開発する事により、従来法より最大200倍の高感度化が達成できた結果を表しています。

 MSデータの詳細は、<Supplementary contentで多数紹介され ています。

Takashi Shimada1,2, Hiroki Kuyama1, Taka-Aki Sato1,2, Koichi Tモンスト ルーレットaka1
“Development of iodoacetic acid-based cysteine mass tags: Detection enhモンスト ルーレットcement for cysteine-containing peptide by matrix-assisted laser desorption/ionization time-of-flight mass spectrometry”, モンスト ルーレットalytical Biochemistry, 2012, Issue 2, pp785-787
1 SHIMADZU Corporation, Koichi Tモンスト ルーレットaka Laboratory of Advモンスト ルーレットced Science モンスト ルーレットd Technology
2 SHIMADZU Corporation, Life Science Research Center

発表資料(ScienceDirectへのリンク)