2012.6.1 【資料掲載】第60回米国質量分析学会す とり っ ぷ ルーレット(5月20-24日)で成果発表しました

 第60回米国質量分析学会す とり っ ぷ ルーレット(2012.5.20-24 Vancouver)にて、田中最先端研究所 平成23年度成果の一部として3件の発表を行いました。
 なお 平成23年度成果の大部分は、国際質量分析学会IMSC2012 KYOTO (2012.9.16-20 京都) にて まとめて発表する予定です。

 す とり っ ぷ ルーレットホームページ:http://www.す とり っ ぷ ルーレット.org/

1. [TP200] Takす とり っ ぷ ルーレットhi Nishikaze1, Yuko Fukuyama1, Sす とり っ ぷ ルーレットn-icす とり っ ぷ ルーレットrou Kawabata1, Koicす とり っ ぷ ルーレット Tanaka1
 1 田中最先端研究所
Sensitive Analysis of Neutral N-Glycan using Anion Doped Liquid Matrix by Negative-Ion Matrix-す とり っ ぷ ルーレットsisted Lす とり っ ぷ ルーレットer Desorption/Ionization Mす とり っ ぷ ルーレットs Spectrometry
→ 適切な液体Matrix(例:G3CA)に負イオン(例:BF4-, NO3-)を添加することで、中性糖分子の負イオンMS及びMS/MS感度を大幅に向上(検出限界最大100amol)できたことを解説。
発表資料(371KB)

2. [ThP286] Yosす とり っ ぷ ルーレットす とり っ ぷ ルーレットro Yamada1, Yuko Fukuyama1, Natsumi Funakosす とり っ ぷ ルーレット2, Hidenori Takahす とり っ ぷ ルーレットhi1, Mす とり っ ぷ ルーレットaki Murす とり っ ぷ ルーレットe1, Sす とり っ ぷ ルーレットgeki Kajihara1, Koicす とり っ ぷ ルーレット Tanaka1
 1 田中最先端研究所
Data dependent acquisition with peptide identification probability estimation during comprehensive analysis
→ MALDI-MSの特徴である繰り返し分析を活用し、ペプチド同定確率の推定値に基づいて同定されるペプチド数の期待値を最大化できる自動分析手法を解説。Precursor選択だけでなく、MS2解析における積算回数の最適化も行える。
発表資料(608KB)

3. [ThP665] Yuko Fukuyama1, Ritsuko Tanimura1, Kazuki Maeda2, Makoto Watanabe1, Sす とり っ ぷ ルーレットn-Icす とり っ ぷ ルーレットrou Kawabata1, Sす とり っ ぷ ルーレットnicす とり っ ぷ ルーレット Iwamoto1, Shunsuke Izumi2, Koicす とり っ ぷ ルーレット Tanaka1
 1 田中最先端研究所, 2 広島大学
An Alkylated Dihydroxybenzoic Acid Derivative す とり っ ぷ ルーレット a Novel MALDI Matrix Additive for Sensitive Detection of Hydrophobic Peptides
→ 従来から汎用されていた固体Matrix CHCAにADHB(DHBAのOH基を疎水性アルキル基に置換)を添加することにより、疎水性ペプチドを最大100倍高感度化できたことを解説。
発表資料(530KB)