2012.7.27 ランダム ルーレットで成果発表しました

 2012/7/26-27に、ヒトのタンパク質を研究する学会 ランダム ルーレット(10th JHUPO)が日本科学未来館にて開催され、田中最先端研究所から1件の発表を行いました。MS2測定のみでは構造解析が困難なペプチドに対し、MSn(n>2)データを用いて解析を行うソフトを開発し、評価した結果について報告しました。
 なお、本ソフトは表示解析ソフトMass++に組み込み、公開予定です。

森本健太郎1、村瀬雅樹1、田畑剛2、梶原茂樹1、青島健2、小田吉哉2、田中耕一1
“MSnを活用したデータベース検索によるm/zが近接するペプチドイオン解析”, ランダム ルーレット, 2012/7/26-27
1 島津製作所 ランダム ルーレット
2 エーザイ プロダクトクリエーションシステムズ

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