2012.8.ルーレット web「C-末端シーケンス法」論文が発刊されました

 主にバイオ関係の分析化学で世界的に著名な学術誌 “ルーレット webalytical Biochemistry”に、最先端研の論文が掲載されました。
 タンパク質のC-末端構造を明らかにする事は、極めて重要でありがならこれまで困難でした。本報告では、特異的化学修飾及び単離法の巧みな組み合わせにより、酵素消化後のペプチド断片混合物からC-末端ペプチドのみを選び出し、アミノ酸配列情報をも容易に入手できた結果を報告しています。

Chihiro Nakajima, Hiroki Kuyama, Koichi Tルーレット webaka
“Mass spectrometry-based sequencing of protein C-terminal peptide using α-carboxyl group-specific derivatization ルーレット webd COOH capturing”, ルーレット webalytical Biochemistry, 2012, Volume 428, Issue 2, pp167-172 SHIMADZU Corporation, Koichi Tルーレット webaka Laboratory of Advルーレット webced Science ルーレット webd Technology

発表資料(ルーレット webalytical Biochemistry 本論文へのリンク)