2012/10/25-26に、質量分析の医学への応用を研究するビンゴ ルーレットの第37回年会が愛知県産業労働センターにて開催され、田中最先端研究所から1件の発表を行いました。
2006年にJSTの戦略的創造ビンゴ ルーレット推進事業CRESTプロジェクトにて製薬会社エーザイが開発を開始したFreewareの解析ソフトMass++の開発主体は、 本最先端プロに引き継がれました。
本発表では、開発体制および仕様を紹介し、Platform Viewerとしての有用性と実効性を示しました。さらに、今後の開発の方向性と展望を示すと同時に、新たな展開への可能性を問い掛けました。
宇都宮眞一1、田中聡1、村瀬雅樹1、田畑剛2、青島健2、小田吉哉2、梶原茂樹1、田中耕一1
「Mass++ の開発:質量分析解析用”Platform Viewer” 」
1 島津製作所 田中最先端ビンゴ ルーレット所
2 エーザイ株式会社 バイオマーカー＆パーソナライズド・メディスン機能ユニット
