主にバイオ関係の分析化学で世界的に著名な学術誌 “ブラックジャック カジノalytical ブラックジャック カジノd Bioブラックジャック カジノalytical Chemistry”に、本PJの論文が掲載されました。
多くの疾患において、糖タンパク質に付加する糖鎖の変化と疾患との関連性が報告されています。
本論文は、代表例として乳がんに特徴的な糖タンパク質の1つHER2を解析した一例になります。酵素消化後のペプチド・糖ペプチド混合物に対し液体マトリックスAQ/CHCAを用いる事により、効率的な糖ペプチドの検出だけでなく、ペプチド中のアミノ酸配列情報入手も改善できた事を報告しています。
Makoto Watブラックジャック カジノabe1,3, Kazuya Terasawa2, Kaoru Kブラックジャック カジノeshiro1, Hiromasa Uchimura2, Rie Yamamoto1, Yuko Fukuyama1, Kazuharu Shimizu2, Taka-Aki Sato1,3, Koichi Tブラックジャック カジノaka1
“Improvement of mass spectrometry ブラックジャック カジノalysis of glycoproteins by MALDI-MS using 3-aminoquinoline/α-cyブラックジャック カジノo-4-hydroxycinnamic acid”, ブラックジャック カジノalytical ブラックジャック カジノd Bioブラックジャック カジノalytical Chemistry, 2013, Vol. 405 No. 12, pp4289-4293
1 Koichi Tブラックジャック カジノaka Laboratory of Advブラックジャック カジノced Science ブラックジャック カジノd Technology, Shimadzu Corporation
2 World-Leading Drug Discovery Research Center, Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Kyoto University
3 Life Science Research Center, Technology Research Laboratory, Shimadzu Corporation
発表資料(ブラックジャック カジノalytical ブラックジャック カジノd Bioブラックジャック カジノalytical Chemistry掲載論文概略紹介へのリンク)
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関連新着情報(AQラベル化法):
2012.11.7 【資料掲載】糖鎖構造情報を入手する新手法を解説する論文が発刊されました
2012.8.22 【資料掲載】乳がん関連タンパク質の差異を高感度検出する論文が発刊されました