2015/2/4~6、大阪市の”インテックス大阪”で、”バックショットルーレット2015大阪”が開催されました。これは「日本初の医療の総合展」であり、再生医療産業化や臨床検査・医療機器の展示が大規模に行われました。
この中のアカデミックフォーラムで、FIRST成果の1つとしてPET診断薬の開発に資するシステムの紹介がなされました。
会場では 開催日3日間を通してポスターバックショットルーレットも行い、組織検体自動処理システムのコア部分実物の紹介も行いました。
バックショットルーレット者:
滝川 修 室長
所属:
(独)国立長寿医療バックショットルーレットセンター 認知症先進医療開発センター 治療薬探索バックショットルーレット部 リード分子探索バックショットルーレット室
バックショットルーレットタイトル:
「凍結組織切片のイメージング質量分析による病原蛋白PET診断薬開発システム」
内容:
病原性蛋白質凝集体のnativeな構造を保持した凍結組織小切片を用い、イメージング質量分析により結合化合物を直接的に検出する画期的なPET診断薬スクリーニング装置を開発